大沢優子歌集『漂ふ椅子』批評会

2009年3月29日(日)、白の会の歌友である大沢優子さんの第一歌集『漂ふ椅子』の批評会を行います。各誌書評にも数多く取り上げられ、評判を呼んでいます。

「知はもとより、情も意も寄り添う美しさが匂いたつ、8年間の作品をまとめた第一歌集。」
  腰掛ける人と椅子とに空隙のありて油彩の椅子は漂ふ
  夜の雪蒼みてつもる木の椅子に重さをもたぬもの来て座れ

大沢優子歌集『漂ふ椅子』批評会

2009年3月29日(日)、午後1時開場、午後1時30分〜4時45分
場所:池袋・東京芸術劇場 中会議室
パネリスト:佐伯裕子、東直子、堀田季何、黒瀬珂瀾(進行役)
発起人:稲葉京子、大塚寅彦、三井修、古谷智子、水原紫苑、田村雅之、黒瀬珂瀾
会費:批評会&懇親会6,000円、批評会のみ1,500円

批評会の後、午後5時30分より東明大飯店で懇親会を行います。懇親会だけのご参加も歓迎します(懇親会のみ5,000円)。