[sai]vol.3、予約受付のおしらせ
先のvol.2から一年半、ようやく[sai]vol.3、完成間近となりました。
今号の特集は「工場」。「工場」と書いて「つくる」と読みます。
ゲストも加えた[sai]メンバー12名が、二日間にわたって工場地帯を朝から深夜まで歩き回り、短歌連作に挑戦。そのままコンビナートでの連作歌会を行いました。その議論をふまえ、各人が誌面へ向けてさらにじっくり作品と向き合いました。
「今、ものをつくること」にまるごと挑んだ一冊です。
頒価 1000円(税込)
刊行に先立ち、ご予約を受け付けます(送料サービス)。
karan@d1.dion.ne.jp まで発送先を明記の上、お申し込みください。
ご予約の申し込みの詳細は入手方法の頁からお願いします。
http://www.kurosekaran.com/sai/
※発送は刊行以降すばやく行います。
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[sai]vol.3 特集 工場(つくる)
○巻頭競詠
- 生沼義朗「ものつくる」70首
- 高島裕「海市行」50首
○評論
- 玲はる名「「工場」という穴場」
○作品20首
- 盛田志保子「無題」
- 今橋愛「11首とその後」
- 松村正直「鶴見線、その他」
- 黒瀬珂瀾「夢を作る」
- 奥田亡羊「浮島工場群」
- 花山周子「工場、風景」
- 石川美南「凸凹」
- 岸野亜紗子「管」
- 玲はる名「境界線(生麦〜海芝浦)」
○合宿記録 [sai]連作歌会 完全収録バージョン
- 「夏の工場合宿 川崎臨海部コンビナート」(連作歌会録)
- 岸野亜紗子「[sai]vol.3 合宿レポ」
○歌集評 黒瀬珂瀾『空庭』
- 石川美南「《世界》と世界の狭間で〜黒瀬珂瀾『空庭』評」
○参加メンバーエッセイ
○編集後記
vol.3 2010年6月15日 A5版・本文120ページ ISSN 1880-5183
表紙・花山周子