「鱧と水仙」第44号

短歌同人誌「鱧と水仙」第44号が出ました。特集は「漱石『三四郎』を詠む」。夏目漱石の小説『三四郎』に寄せた短歌の実験作を12名の同人が寄稿しています。高橋ひろ子「銀の鳥」30首、田中和美「遅刻の言い訳」30首、エッセイに落合けい子「「アホ」と「バカ」」、香川ヒサ「アイルランドの人々」、その他、豊富な内容です。

黒瀬は、特集に短歌「『三四郎』に添へる七の断片」を寄稿しました。機会があればご覧いただければ幸いです。