合同歌会「大阪学生短歌シンポジウム」

8月7日、アララギ派の若手の方々が企画した合同歌会があります。大辻隆弘さんと、黒瀬が歌会でちょっとしたコメンテーターをするほか、楠誓英さんや森垣岳さんら、アララギ派若手が多数参加されます。ぜひ関西方面のみなさん、会派を超えた貴重な機会ですので、遊びにきてください。また、できれば、お知り合いに宣伝してくださるとうれしいです。
http://www.geocities.jp/araragi_osaka/2010goudou-utakai1.html

テーマは「話し言葉と文語」。現代短歌には「話言葉」「昔の言葉」「その両方」で読まれた作品がありますが、 あなたはどうですか? 歌会形式で互いの作品を批評しつつ、「言葉」を通して短歌の明日を語りあい、会派を超えた交流を深めましょう。最年少は16歳から、50歳代以上の方も参加予定。初心者、学生歓迎。
 
日 時:2010年8月7日(土)、14:00〜17:00(13:30開場)
場 所:大阪市中央公会堂、B1F大会議室
参加費:無料

自作の短歌一首(口語文語自由)ならびに、簡単な自己紹介文(形式自由)をご提出ください。2010年8月1日までに大阪学生短歌シンポジウム実行委員会宛にお送りください。

※参加者全員による無記名投票ならびに合評を行い、上位入賞者に記念品を贈呈します。
※歌会の後、懇親会を予定しておりますので(参加費2000円)、ぜひご参加ください。

12:30 受付開始
13:05〜13:30 講演「万葉集の七夕歌について」 大阪府立大学教授 村田右富実氏
13:35〜13:55 講演「話し言葉と歌」 アララギ派主宰、浄土真宗高田派法主 常磐井猷麿氏
14:00〜16:50 シンポジウム(合同歌会) テーマ「話し言葉と文語」   
 開会挨拶、自己紹介、歌会、投票、入賞者コメントなど