2008年11月近況

★「未来」2008年11月号に『街角の歌』の書評を掲載していただきました。筆者は秋山律子さん。ありがとうございます。

★[sai]2号、刊行に向けてメンバー皆、頑張っています。もう少しお待ちください。

★第二歌集の初校ゲラを返した。あと、2、3個所資料を確認しないといけないところがあるけど、手元に置いたままで作業を遅らせるのもなんだな、と思い。

★細川周平さんの『遠きにありてつくるもの―日系ブラジル人の思い・ことば・芸能』が面白い。
遠きにありてつくるもの―日系ブラジル人の思い・ことば・芸能
ブラジル移民論なんだけど、移民短歌が数多く紹介されています。エクソフォニーにおける言語の作用を見直し、短歌の本質を省みる上でも、歌人は一度は触れてみるべき。